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Ａ1.窓を大きくした場合、当然冷暖房の効率が低下が心配されます。 しかし樹脂サッシなら安心。サッシ部分の断熱性の高さに加え、窓ガラス自体も断熱効果の高い複層ガラスを使用していますので、熱ロスを最小限に抑制。大きな窓にするときは、樹脂サッシにされることをお勧めします。

Ａ2.窓の結露は断熱性不足のバロメーターです。断熱カーテンや結露防止シートなどを使って対処する方法もありますが、これでは根本的な解決にはなりません。特にカーテンの場合、カーテン自体が湿り、カビの原因になってしまうケースも。樹脂サッシで根本から断熱効果を高めるのが確実です。

Ａ3.複数の部材を組み立てているアルミサッシは、使用年数が経つにつれ徐々に部材が緩んできて、すきま風が入ってきやすくなります。その点、樹脂サッシは溶着加工による一体成型品。さらに窓枠と窓が接する部分にも気密材が取り付けてありますので高い気密性を維持。すきま風をシャットアウトできます。

Ａ4.一般的に、交通量の多い幹線道路の騒音は、道路から10m離れた場所でも約80dB．主要都市の条例で定められている、住宅地域の騒音許容値は55dB以下ですからこれは 相当なもの。樹脂サッシなら騒音の約35dBをカットできますので、幹線道路沿いの住宅でもたいへん静かです。

Ａ5.その原因は、窓の断熱性が低いために起こる コールドドラフト現象。これは、冷たい窓辺から発生する下降冷気のことで、 室内に温度差が生じるため、快適に過ごせないばかりか冷え性の悪化や脳溢血といった、身体的な悪影響にも つながると言われています。樹脂サッシでしっかり防止しましょう。